スタンド花の種類と値段・注文方法まとめ

スタンド花の種類と値段・注文方法まとめ

開店祝いやコンサートなど、お祝いに使われるスタンド花を贈りたいけど値段の相場やタイプの違いが分からない。
そんな疑問になるべく簡潔にお答えしてみます。

スタンド花の種類

一般的なスタンド花は上の花のみの一段タイプと上下に花がある二段タイプがあります。
主に開店や開業祝いとして名書きを付けて開店を祝うと共にお店の存在を知らせるお花です。

路面店など屋外に置かれる可能性のある場合、下段にも花がある方が安定して風による転倒防止にもつながります。

マムとパンパスの和風なスタンド花1段
スタンド花1段
ダリアとオレンジのお花が綺麗なスタンド花2段
スタンド花2段

それぞれの価格は、一段は15000からで、二段は20000~が相場でどちらも+5000刻みで少しづつグレードを上げる事が出来ます。

生花のデザイン違いとしては舞台上に飾る演台花があります。
ピアノ発表会や入学式・社内の式典・講演会などの用途に合わせたデザインでお届けします。

ピアノ発表会の演台花
演台花
入園式の花を活け込むチヨ
入園式の花

タイプ違いとしては生花で作る一般的なものからバルーン入りのバルーンスタンド、推し活などで使われるオリジナルスタンド花「フラスタ」があります。

ハートのバルーンとピンクのお花のスタンド花
バルーンスタンド
浦島坂田船のフラスタ
フラスタ

スタンド花の値段

花の内容スタンド花1段スタンド花2段演台花バルーンスタンド
シンプル15000円20000円20000円30000円
少しボリュームアップ20000円30000円30000円40000円
豪華な内容30000円40000円50000円50000円

上記価格は、花屋さんがこれ位の区切りで制作しているという目安です。

ただ、この目安は私が花業界に入った30年以上前から全く変わっておりません。
その当時はアルバイトの時給がたしか460円位でした。
この30年の間にGDP等、世界的な経済の成長・増税・消費税の導入などがありました。
それでも売価設定が変わらない結果、花の本数は年々少なくなり体感としては以前の半分程の量です。

商品の売価が変えられずボリューム減少という商品単価が不変な現象はスタンド花に限った事ではなく花商品全般におこっております。

もし花の量もしっかり、とお考えでしたらランクアップもご一考くださいませ。